こんにちは、みのりです!
2020年になりましたね。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
年末年始に2020年やりたい事を挙げて、
それをまとめてブログにも載せるつもりなのですが、
その前に最近読んだ本をご紹介したいと思います。
インプット大全というインプットの仕方の本を読みました。
![学び効率が最大化するインプット大全 [ 樺沢 紫苑 ] 学び効率が最大化するインプット大全 [ 樺沢 紫苑 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0696/9784801400696.jpg?_ex=128x128)
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 雑学・出版・ジャーナリズム > その他
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,595円
以前アウトプット大全も読んでいて、インプットの方も読みたい!
と思っており、ようやく読みました。
本を読んでの気付き
インプットは量より質
最大の気付きはこれです!
昔から、インプットは沢山すればする程いいと思っていた私。
速読や多読を進める本も読んだ事がありました。
速読のテクニックは持っていませんが、昔から読書するのは早い方です。
ですが、その沢山読んだ本の内容、早く沢山読んでも
自分からすり抜けてあまり残っていなかったりします…。
著者の樺沢さんが仰る通り、インプットは質が先。
いいものを選んで、それ以外は捨てる勇気を持ちたいです。
これは本だけでなく、テレビもインターネットも。
ついついながら見をしてしまうので、その頻度を減らしたいと思います。
バランスよくインプットする
何か気になる事があると、それを勧めている本ばかり読んでしまいがちですが、
樺沢さんはそうでなく「賛成する本」「反対する本」「中立の本」を読む事を勧めています。
そうする事で、メリットとデメリットも分かるし、情報が偏らないというのです。
読書に限らず、何か重要な判断をする際にもこの方法は役に立つと樺沢さんは書いています。
思い返すと、私は将来のことを考えている高校生の時に、
「〇〇をやってみたい」と言った時に親に反対されたら
「私には無理か…」とそれだけで諦めてしまった事がありました。
そうでなくてもっと、実際その職業についている人のことを調べたり、
進路担当の先生に相談したり、色々な方向からの情報を集めて検討すれば良かったと
今更ながら思いました。
メモを取ることで脳が活性化する
メモを取る事はメモに内容を残しておき、あとで見返すためと思っていました。
が、この本によると、それよりも、話を聞く集中力が高まり、重要なポイントを聞き逃しにくくなり、内容の理解も深まるという効果が強いのだそうです。
確かに、病院の診察で、最近メモを持って
先生の仰ることをメモ書きしてみたことがあったのですが、
ただ聞いているだけよりも、診察が充実したものになりました。
メモを取ることで、自分がどこが分からないのかが分かって質問できました。
また、私がメモを取っているのを見て、先生もゆっくり分かりやすく説明してくださいました。
まとめ
まだまだ気付きはあって、この本を読んでやりたい事もいくつか見つかりましたが、
長くなってしまったので、おいおいまたご紹介できたらと思います。
ひとまず、情報を取捨選択し、いいものをインプットすること、
知らないことを調べる時は、複数の違う方向性の意見を聞いてみること、
病院の診察や気になるテレビを見た時などにメモを取ること
を心がけて過ごしてみます。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!